こんな時どうしていますか?


  • 文字がきれいに書けない
  • 片づけが苦手不器用
  • 忘れ物が多い
  • 集中力に欠ける
  • 乗り物酔いをする
  • 運動神経に自信がない
  • 漢字や図形問題が苦手
  • 計画性がない

「向いていない」とあきらめていませんか?

一生懸命やっているのに思うようにできないとき、自分には無理と思ってあきらめていませんか?思うようにできない理由は、知能や運動能力の問題だけではなく、眼のはたらきの悪さかもしれません。

眼のはたらきは日常の活動のベース

視力が良いだけでは「良い眼」とは言えない。
人間は五感で情報をインプットしており、その8割は眼から入ってきます。
そして、眼の機能とは、「眼の使い方、見え方→判断→反応」の一連の流れをいい、バランス、学習・記憶、運動のベースの力となります。


眼の機能は3ステップ


バランスの土台となる眼

眼から出ている神経線維の20%は脳のバランスをつかさどる部分へのびている。
この20%が、人間の体のバランスの85%をコントロールする。

(出典)FEW AMERICANS CAN FOCUS ON VISION Joffrey Hansen

フィジカルとメンタルは一連の流れで鍛えるべし

眼のはたらきは、運動能力やパフォーマンス、メンタルにかかわっています。また、思考と目の動きは連動しているので、眼を動かすことで、思考も活性化されます。しかし、スマホで様々な情報が得られる時代になり、私たちは自分の眼を動かしていろいろなものを見渡し判断する必要が減ってきました。眼は脳の一部と言われ、眼に映ったものを脳が判断してはじめて「見えた」ということになります。この「見え方」に問題があると、判断や反応が遅れてしまうということにつながります。


目を動かさなくなった現代人


PC・タブレット・スマホと環境はハイテク化していき、視野が狭い状態でも不便なく過ごせてしまう世の中となり、視野、眼球可動域の減少、調節の負担が重くのしかかり、そもそもの視機能が衰えてしまっています。

私たちがものを見る時は、見たいものに焦点を合わせるため、眼球の向きを変える働きをする6つの筋肉を動かし、両目をそろえて見ている。

すなわち、目を動かさないということは、頭のはたらきも鈍くなってしまい、発達段階にある子どもにとっては、学習、運動、社会性などに影響を及ぼします。ビジネスマンであれば、作業の正確さ、想像力、処理スピードにも影響がでますし、スポーツ選手であれば、プレーの精度やイメージの通りに身体を反応させる力、メンタルコントロールにもかかわってきます。シニア世代であれば、見えづらさや反応の遅れ、転倒なども目の機能の衰えに関係しています。

「よく見えるようになる」だけではない効果

  • 姿勢・身体のバランスが良くなる
  • よく見えるようになる
  • 頭を動かさずに広く周りが見えるようになる
  • 文字がきれいに書けるようになる
  • 頭の回転が良くなる
  • 本番で力を発揮
  • 集中を適度に維持できる
  • 感情のコントロールができるようになる
  • ミスが減る

メンタルビジョントレーニングでできること


パフォーマンスアップの基礎となる、メンタル(感情のコントロール、集中力、イメージ力、モチベーション)とビジョン(眼からのインプット、見たものに対する的確な判断、身体へのアウトプット)を同時に鍛えます。

本番で力を発揮するために必要な「ワーキングメモリー」に関わる部分もトレーニングしていきます。

〈心理学的アプローチを含めた眼のチェック〉

目のチェックにより、一般的な体力測定では行わない「眼の筋力・スピード」、自分ではチェックしにくい「眼のクセ・処理能力・メンタルの弱点」を明確にします。そうして現在、自分が苦手とする課題にどう影響しているのかを分析することで、その人に会ったプログラムを組んでトレーニングを行います。

〈効果が見える〉

従来のメンタルトレーニングのイメージの多くは方法と効果が見えにくいと思われてきました。メンタルビジョントレーニングでは、視覚から明確な変化を実感できるので、高いモチベーションが維持できます。また脳の処理スピードが改善されることで作業効率もあがり、アスリートに必要な瞬時の判断能力だけでなく、お子様の学習機能向上、片付けが苦手な方の整理能力アップなど、さまざまな方にもその効果を実感していただけます。

〈シンプルな基礎トレーニング〉

基礎トレーニングは慣れてしまえば毎日5分で済んでしまうほどシンプル。眼を上下・左右・斜め・円にまんべんなく動かす眼球運動や距離感をつかむ力をアップするトレーニングなど、普段のルーティーンにも容易に組み込むことができます。

〈心理学を日常に〉

「緊張したらまず深呼吸」よく言われることですが、息を吸ってから吐くのは実は逆効果。まず先に吐かなければいけないのですが、これこそが日常で使える心理学の一例。そういったスタンスで心理学の活用方法もプログラムを通してお伝えしていきます。